今日は先日気になった本を紹介
つい、手に取って購入しちゃいました。
たまにですが、こんな感じの本を読んでます。
内容をチラッと
「トラブルを笑える人は、実行力のある人である」
真面目で几帳面で努力家・・・こういうひとは、小さな石を積み重ねて
城の石垣をつくるようなイメージがあります。けして目立った存在ではありませんが
集団の中では絶対に必要な人です。
会議の場でも「去年の数字はどうなってたっけ？」などと誰かが言ったら
すかさず「去年の上半期は○○で、下半期は・・・」と、言えるぐらいの
資料を揃えている人もいます。
彼らは「自分のよさ」と「自分の限界」もわかっているので
自己主張も強くなく、まわりの人には「いい人」で通ってます
けれど内心は、体よく使われることに不満を抱いてることもありますから
上に立った人は、こういう人にこそ、きちんとフォローしておくべきでしょう。
このような人の欠点は、なにかのトラブルがあった時「こんなに頑張ってきたのに」
という落胆が先に立ち、「どうしていいかわからない」ことになりやすいのです。
反対に、大きな石をドカンドカンと大雑把に積んで石垣をつくるようなタイプの人は
トラブルが起きても、あまり動じない人です。
少々の事なら笑ってしまえるし、大きなトラブルには、かえって
「いっちょやったるか！」と、ファイトわいてくるようです。
トラブルに強くなるには経験も必要ですが、基本は、その人に実行力があるかどうかです。自分で解決できるという自信、それが精神を支えることになります。
普段は少々お調子者見えても、イザとなったら粉骨砕身、闘える人
こういうタイプも組織には必要です。
大きな石と隙間に小さな石を積み込んでいく・・・
城の石垣は、そういう造りになっているようですね。
とまぁ、こんな内容の本です。
まだ始めの方なのでゆっくり時間があった時読んでいこうとおもってます。